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日本発「TABLE FOR TWO」とは 

世界の60億人の人口のうち、10億人が飢えに喘ぐ一方で、
10億人が肥満など食に起因する生活習慣病を患っていると言われている。

そんな中、非営利財団「世界経済フォーラム」が毎年、企業人、
経済人、知識人を世界からいて行っている定例総会「ダボス会議」のなかの、
若手リーダーが集う会議において、日本の代表が、
開発途上国が抱える飢餓の問題と先進国が抱える生活習慣病の問題の
同時解決ため提案し、創設されたのが「TABLE FOR TWO」だ。



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「TABLE FOR TWO」とは、先進国の食卓(TABLE)に出される
健康的な食事を、開発途上国の食卓(TABLE)の学校給食に生
まれ変わらせる仕組みのことだ。

2007 年春。日本の様々な企業や自治体の食堂で試験的な
取り組みが実施された。

その一例として、JALが2007年6月に行った
「TABLE FOR TWO」について触れてみよう。

JALでは6月を「地球市民月間」と定めていることもあり、
2007年6月11日から20日までの10日間、
全国のJALグループの社員食堂11箇所でTABLE FOR TWOを実施した。

その内容は、社員食堂でサラダを購入すると1食につき
その売上から10円、そして会社から10円、あわせて20円を
食料飢餓が問題となっている途上国にWFP(国連世界食糧計画)を通じて
寄付するというもので、「寄付側が1食食べると途上国の2人が食べられる」
「途上国の学校給食は1食20円程度」と言われている。
これが「TABLE FOR TWO」の名称の由来にもなっている。

JALの実施結果は、20日間で7000食が出て、
会社から10円と食堂から10円の計20円で14万円、
そこに「社員ボランティア活動費」を追加して、20万円が寄付された。

大企業の寄付としては、一見少額に思えるが、この方法だと
社員食堂であれば、1日あたりの売上数も予測が容易で、
企業の負担額の想定もしやすく、又社員は食事に対しての支払だけで
負担のないところが、抵抗感なく実施しやすい。
仰々しくなく、さりげなく参加出来るのは良いと思う。

ところで、JALの場合何故サラダだったのか?
担当者によれば「サラダを食べてメタボリックを防止しようと掲げれば
健康面からも興味を持ってもらえる可能性も高く、
それがサラダに決定したの理由の一つ」との事だ。

現在では、JALをはじめ、伊藤忠商事日本IBMファミリーマート
横浜市など36の企業、自治体で実施され、
またシダックスセブン&アイ・フードシステムズなど
16の食堂運営会社が協力体制を引いている。

2007年秋には「TABLE FOR TWO」はNPO 法人化され、
開発途上国において学校給食を配給する機関との提携も進められている。

そして、2008年からはインド、アメリカ、ヨーロッパなどでの
海外展開も開始され世界中へと広がりを見せている。

なにより、日本で始まった活動が世界基準になるのは、
気持ち的にはやっぱり良いもんだ。
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